横浜のマウスピース矯正|インビザラインとワイヤー矯正、あなたに合うのはどちら?

「矯正したいけど、金属のワイヤーは目立つから嫌だ」
そう思って、マウスピース矯正を調べ始めた方は多いのではないでしょうか。横浜エリアでも、マウスピース矯正への関心は年々高まっています。透明で取り外しができる。それだけで、矯正治療へのハードルがぐっと下がります。
ただ、いざ調べてみると「マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらが自分に向いているのか」と悩まれる方も少なくありません。
この記事では、歯科医師の立場から、インビザライン(マウスピース矯正)とワイヤー矯正の違いを費用・治療期間・適応範囲の3つの軸で徹底比較します。横浜でマウスピース矯正を検討している方が、自分に合った治療法を選ぶための判断材料をお届けします。
SHANGRI-LA DENTAL YOKOHAMA
どちらの矯正が合うか、カウンセリングで確認できます
みなとみらいのシャングリラデンタルでは、マウスピース矯正(インビザライン)とワイヤー矯正の両方に対応しています。症例の状態・ご希望・費用のご予算をもとに、担当医が治療の選択肢をご説明します。
診療:火・水・金・土・日 10:00〜13:30 / 15:00〜19:00|月・木 定休|TEL: 045-211-4618
マウスピース矯正とは?まず基本を押さえましょう
マウスピース矯正は、透明な樹脂製のマウスピースを使って歯を少しずつ動かす矯正治療です。
従来のワイヤー矯正と大きく異なるのは、装置が目立たないこと、そして自分で取り外せることです。食事のときも、歯磨きのときも、矯正装置を外せるので、日常生活のストレスが格段に少なくなります。接客業や営業職など、人前に立つ機会が多い方にも広く選ばれています。
マウスピース矯正の代表格が「インビザライン」です。一方、矯正治療には従来からのワイヤー矯正という選択肢もあります。どちらも歯を動かして歯並びを整えるという目的は同じですが、装置の種類・適応できる症例の幅・治療中の快適さなどに大きな違いがあります。
インビザラインとは

インビザラインは、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発したマウスピース矯正システムです。1998年にアメリカで開発されて以来、世界100ヶ国以上で利用されており、2025年4月時点で2,000万人を超える方が治療を受けています。
最大の特徴は、3Dデジタルデータを活用した精密な治療計画です。
「クリンチェック」と呼ばれる3Dシミュレーションソフトを使い、治療開始前に歯の動きを可視化できます。治療後の歯並びのイメージを事前に確認できるため、患者様が治療のゴールを明確にイメージしながら進められる点が大きな強みです。
また、歯型の採取は最初の1回のみ。治療中に何度も型取りをする必要がなく、患者様の負担が少ない設計になっています。
インビザライン(マウスピース矯正)とワイヤー矯正を3つの軸で比較
では、具体的にどう違うのか。費用・治療期間・適応範囲の3点で整理します。
費用の違い
インビザラインは、軽度から重度まで幅広い症例に対応しているため、費用の幅も広くなります。一般的な相場として、全顎矯正では70万〜120万円程度になることが多く、症例の複雑さや治療期間によって変動します。
ワイヤー矯正は、インビザラインと同様に症例の難易度によって費用が異なりますが、一般的に全顎矯正で60万〜100万円程度の範囲が目安となります。どちらも自費診療となるため、保険は適用されません。
費用だけで比較するのではなく、自分の症例と目的に合った治療法を選ぶことが大切です。
治療期間の違い
インビザラインの治療期間は、症例の重さによって3ヶ月〜3年程度と幅があります。全顎矯正の場合は2年程度かかることが一般的です。
ワイヤー矯正も同様に、症例によって1年〜3年程度かかります。ただし、ワイヤー矯正は24時間装着し続けるため、コントロールの精度が高く、複雑な歯の動かし方が必要な症例では早期に対応できる場合もあります。
どちらの方法を選んでも、治療期間には個人差があります。歯科医師による精密な診査診断を受けることで、より正確な見通しが立てられます。
適応範囲の違い
これが最も重要な違いです。
インビザラインは、軽度から重度まで、幅広い不正咬合に対応できます。叢生(乱ぐい歯)・出っ歯・受け口・すきっ歯・過蓋咬合・開咬など、多くの症例に適用可能です。噛み合わせの改善が必要な全顎矯正にも対応しています。
ワイヤー矯正は、インビザラインと同等か、それ以上の幅広い症例に対応できる矯正法です。複雑な歯の動きや難症例においても、高い精度で対応できるのが強みです。マウスピース矯正では対応が難しい症例でも、ワイヤー矯正であれば治療できるケースがあります。
どちらが優れているということではなく、自分の症例と目的に合った方法を選ぶことが大切です。
治療中の細かな違いも知っておきましょう

費用・期間・適応範囲以外にも、治療中の体験に関わる違いがあります。
目立ちやすさ
インビザラインのマウスピースは無色透明で非常に薄いため、装着していても周囲の人に気づかれにくいのが最大のメリットです。
ワイヤー矯正は、金属ブラケットとワイヤーが歯の表面に装着されるため、どうしても目立ちやすくなります。ただし、ホワイトブラケットや歯の裏側につける舌側矯正(リンガル矯正)といった審美的な選択肢もあります。
取り外しの可否
インビザラインは患者様の判断でいつでも取り外せます。食事や歯磨きのときも外せるため、口腔内の衛生管理がしやすく、飲食物の制限もほぼありません。
ワイヤー矯正は原則として取り外しができません。そのため、固い食べ物や粘着性のある食べ物には注意が必要で、歯磨きにも工夫が求められます。ただし、「装着し続けること」が治療効果につながるという面では、自己管理の負担が少ないという見方もできます。
通院回数
インビザラインは、治療開始後の通院は1〜2ヶ月に1回程度です。装置の調整が不要なため、来院時にかかる時間も少なめです。
ワイヤー矯正は、ワイヤーの調整のために毎月1回の通院が必要になります。通院のたびに装置の調整を行い、歯が動く力を細かくコントロールします。
仕事が忙しく、なかなか歯科医院に通えない方にとっては、通院頻度の少なさも重要な選択基準になります。
痛みの感じ方
どちらの矯正法も、装置を交換・調整した直後に一時的な痛みや違和感を感じることがあります。インビザラインは歯全体に均等な力がかかるため、比較的痛みが少ないと感じる方が多い傾向があります。ワイヤー矯正は調整後に痛みを感じやすい面もありますが、精密に力のコントロールができるため、複雑な歯の動きにも対応できます。
矯正治療の詳細・費用・主なリスクを確認する
治療の種類・費用・治療期間・主なリスクは治療ページに掲載しています。適応症例かどうかはカウンセリングでご確認いただけます。
あなたに合うのはどちら?選び方の4つのポイント
ここまでの比較を踏まえ、選び方の判断基準を整理します。
見た目を重視するならインビザライン
「装置を目立たせたくない」「仕事柄、常に人前に出る」という方には、インビザラインが向いています。透明なマウスピースは、装着していても周囲にほとんど気づかれません。
複雑な症例・噛み合わせの改善にはワイヤー矯正も有力
奥歯の噛み合わせに大きな問題がある場合や、複雑な歯の動きが必要な重度の不正咬合では、ワイヤー矯正のほうが適していることがあります。また、インビザラインとワイヤー矯正を組み合わせた治療法を選択するケースもあります。
通院回数を減らしたい方はインビザライン
忙しくて毎月の通院が難しい方、遠方から通院される方には、通院頻度の少ないインビザラインが便利です。
長期的な安定を求める方は全顎対応のインビザライン
矯正後の後戻りを防ぐためには、噛み合わせを含めた全体的な治療が重要です。長期的な歯並びの安定を求める方には、インビザラインによる全顎矯正が向いています。
インビザラインの6つのメリットを詳しく解説

シャングリラデンタル横浜歯科矯正歯科では、インビザラインを提供しています。ここで、インビザラインのメリットを改めて整理します。
①透明で目立ちにくい
インビザラインのマウスピースは無色透明で非常に薄い素材でできています。装着していても周囲の人に気づかれにくく、接客業や営業職など、人前に出る機会が多い方にも安心して使っていただけます。
②いつでも取り外せる
食事のとき、歯磨きのとき、いつでも自分の判断で外せます。矯正装置に食べ物が詰まる心配もなく、飲食物の制限も不要です。歯磨きも矯正前と同様に行えるため、口腔内の衛生管理がしやすい点も大きなメリットです。
③3Dシミュレーションで治療後をイメージできる
治療を始める前に、3Dデータを使ったシミュレーションで治療後の歯並びを確認できます。「どんな歯並びになるのか」を事前に把握できるため、治療への不安が軽減されます。治療期間についても、高い精度で事前に把握できます。
④通院回数が少ない
ワイヤー矯正では毎月の通院が必要ですが、インビザラインは1〜2ヶ月に1回の通院で済みます。装置の調整が不要なため、来院時にかかる時間も短くなります。忙しい会社員の方にとって、大きなメリットです。
⑤金属アレルギーのリスクがない
インビザラインのマウスピースは樹脂製です。金属を使用しないため、金属アレルギーの心配がありません。金属アレルギーをお持ちの方でも、安心して矯正治療を受けていただけます。
⑥衛生的に使える
気になったときにいつでも外して洗えます。また、数週間ごとに新しいマウスピースに交換するため、衛生面でも安心です。
横浜でマウスピース矯正を受けるなら|シャングリラデンタル横浜歯科矯正歯科
横浜でインビザラインを検討している方に、シャングリラデンタル横浜歯科矯正歯科をご紹介します。
当院は、神奈川県横浜市西区みなとみらいに位置する自費診療専門の歯科医院です。みなとみらい線 新高島駅から徒歩1分という好立地で、診療時間は10:00〜19:00(祝日・不定休)となっています。
理事長が主治医として全症例を管理
当院では、理事長自らが主治医となり、精密な治療計画の立案からすべての治療の管理・担当を行います。「ここに来たら大丈夫」と思っていただけるよう、患者様一人ひとりと丁寧にコミュニケーションを取りながら治療を進めます。
その時だけの対処療法ではなく、患者様の健康な未来を見据えた根本療法を提供することが、当院の診療理念です。
3Dシミュレーションで治療ゴールを明確に
インビザラインの3Dシミュレーションシステムを活用し、治療開始前に治療後のイメージを患者様と共有します。治療のゴールを明確にすることで、必要な処置をスピーディに進めることができます。
ワイヤー矯正との併用・切り替えも対応
症例によっては、インビザラインとワイヤー矯正を組み合わせた治療が最善の場合もあります。当院では両方の矯正治療を提供しており、患者様の歯並びや生活スタイルに合わせた最適な治療法をご提案します。「まずインビザラインで始めてみて、途中でワイヤー矯正に切り替える」といった柔軟な対応も可能です。
注意事項について
インビザラインは自費診療となるため、保険診療に比べ費用がかかります。また、海外で製作して輸入する都合上、マウスピースの到着には1ヶ月以上かかることがあります。症例によっては適用できない場合もあります。指定した装着時間(1日20時間以上)を守れない場合、予定した治療効果が出ないことがありますので、ご注意ください。
なお、インビザラインは医薬品医療機器等法上の承認を受けていない未承認機器です。医師がアライン・テクノロジー社へ個人依頼する形で入手しています。FDA認可はありますが、日本国内では医療機器としての矯正装置に該当しません。ただし、使用されている素材は日本国内で薬事承認されています。詳細は当院スタッフまでお問い合わせください。
まとめ|自分に合った矯正法を選ぶことが大切です
インビザラインとワイヤー矯正、どちらが優れているということはありません。
大切なのは、自分の症例と目的に合った治療法を選ぶことです。見た目を重視したい方・通院回数を抑えたい方にはインビザライン、複雑な症例や難しい噛み合わせの改善が必要な場合はワイヤー矯正、またはその組み合わせが向いています。
どちらの治療法が自分に適しているかは、歯科医師による精密な診査診断を受けてから判断することをおすすめします。
横浜でマウスピース矯正を検討している方は、ぜひ一度シャングリラデンタル横浜歯科矯正歯科にご相談ください。患者様一人ひとりの歯並びや生活スタイルに合わせた最良の治療プランをご提案します。
あなたの笑顔のために、全力でサポートいたします。
▼マウスピース矯正(インビザライン)の詳細はこちらからご確認いただけます。
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著者情報

理事長
梶原 基弘 NORIHIRO KAJIWARA
- 出身地:福岡県
- 趣味:アメリカンフットボール、スノーボード
- よく手に取る本:歯科関連書籍
- 座右の銘:「人事を尽くして天命を待つ」
- 好きなアーティスト:マルーン5
- 経歴
- 九州歯科大学口腔インプラント科医員 外来診療チーム長
- 九州歯科大学口腔再建リハビリテーション学分野(口腔インプラント学)大学院歯学博士
- 関東医療法人 東京都、神奈川県にて院長に
- 資格・所属学会
- 日本口腔インプラント学会
- JSOI 日本口腔インプラント学会専門医
- 九州歯科大学歯学博士
投稿論文
- Soft tissue biological response to zirconia and metal implant abutments compared with natural tooth: microcirculation monitoring as a novel bioindicator. Kajiwara N, Masaki C, Mukaibo T, Kondo Y, Nakamoto T, Hosokawa R.Implant Dent. 2015 Feb;24(1):37-41.
- Comparison of plaque accumulation and soft-tissue blood flow with the use of full-arch implant-supported fixed prostheses with mucosal surfaces of different materials: a randomized clinical study. Kanao M, Nakamoto T, Kajiwara N, Kondo Y, Masaki C, Hosokawa R.Clin Oral Implants Res. 2013 Oct;24(10):1137-43.
- Two-dimensional real-time blood flow and temperature of soft tissue around maxillary anterior implants. Nakamoto T, Kanao M, Kondo Y, Kajiwara N, Masaki C, Takahashi T, Hosokawa R.Implant Dent. 2012 Dec;21(6):522-7.
