045-306-8224オールオン4
ALL ON 4
オールオン4で短期間で
「歯」を取り戻す
オールオン4は、すべての歯を失った場合に適用する治療です。4本の小型インプラントで全顎を支えるので、「オールオン4」という名称がついています。すべての歯に一般的なインプラントで対応するのは大変ですが、オールオン4なら身体への負担が少なくて済みます。
オールオン4とは
短期間で歯を取り戻す治療法
オールオン4は4本のインプラントで片顎の前歯を支える治療方法です。天然歯とそれほど遜色なく固いものでも噛むことができます。また、片額に対して埋め込むインプラントは4本なので、カバーする歯の数のわりに治療期間が短めなのも嬉しいポイントです。
最短で1日で、歯（仮歯）を取り戻すが可能なので、歯がない期間を作りたくない方へお勧めです。
体への負担が少ない治療法
多くの歯を無くした場合、一本ずつをインプラントで対応していくのは非常に大変です。また患者様も何度も手術を受けることになります。そのような負荷を軽減するためにあるのがオールオン4です。オールオン4なら片顎に対して4本のインプラント埋入で済みます。
そのため身体への負担や治療費、治療期間を抑えたい人は、ぜひ当院にオールオン4の治療希望とご相談ください。
オールオン4はこんな方におすすめです
- 利用中の総入れ歯に不満がある方
- あごの骨が減っている方
- ほとんどの歯がダメージを受けている方
- 費用を抑えて全顎をカバーしたい方
オールオン4の仕組み
オールオン4は、片額4本のインプラントをまず埋入し、そこに歯の機能を果たす上部構造を装着します。一見入れ歯に似た面があるように見えますが、インプラントでしっかりと支えられているので、ずれたり外れたりしない点で入れ歯とは異なる存在です。また、固定式なので、入れ歯のように外して清掃する必要もありません。
オールオン4と入れ歯の違いについて
オールオン4は以下の特徴をもっていることから、入れ歯とは明確に異なります。
- どの入れ歯にも共通して見られる「床（しょう）」と呼ばれる、口蓋部または口底部に接する平らな部分が無いこと
- あごの骨に埋め込んだインプラントで支えていること
- しっかりと噛むことができるうえに、会話に必要な動作がしやすいこと
- 使用時の異物感が少ないこと
- 外観的に自然な仕上がりが得られること
などが挙げられます。
※ただし、オールオン4にもデメリットが存在することは事前にご理解ください。
オールオン4の治療の流れ
Flow01 初診カウンセリング
現状のお悩みや治療に望まれることなどを、丁寧にお伺いいたします。また治療の概要やかかる費用、期間などをわかりやすく説明します。
Flow02 診査・診断・プランニング
歯科用CTによる3Dデータの取得をはじめとして、詳細の検査を行って情報を収集し、リスクを洗い出します。さらに3Dデータを用いたシミュレーションや治療計画の立案を行います。
これらの結果や注意点、費用や期間などを説明し、納得いただけたら治療に入ります。
Flow03 手術
抜歯や治療などの事前の処置を済ませたあと、インプラントの埋入手術を行います。その際、リスクを最小化するために全身管理を担当する医師も立ち会います。
インプラントの埋入が完了したら、当日のうちに仮歯の装着まで実施します。
ガイドの装着
まずあごの中央部にガイドを固定するための小さな穴をあけます。ガイドはインプラントを埋入する位置や角度などに誤りがないようにする上に、舌を傷つけないためにも役立ちます。
インプラント埋入
歯科用のドリルを用いて、埋入箇所の歯を整え、奥歯から順々にインプラントを埋入していきます。
歯ぐきの処置
外科処置後の歯ぐきを縫合してます。その後、歯の型取りをし、仮歯を作製、装着します。
Flow04 人工歯の製作
手術後10日程度で抜歯します。さらにインプラントが定着したら、型取りを行って人工歯の製作を開始します。このとき、仮歯を装着していた際のデータも用いて最終的な仕上がりの糧とします。手術後3～4週間で最終的な人工歯の装着までが終了します。
Flow05 完成
最終的な人工歯を装着し、咬み合わせの調整などを行えば治療は終了です。インプラントは日頃の丁寧なケアに加えて定期的にメインテナンスを受けることで長く安定使用できますから、定期メインテナンスのご案内を行います。
料金や治療詳細について
SHANGRI-LA DENTAL横浜は自費治療を中心とした歯科医院です。治療費用・期間・回数の目安は以下の料金表のページをご覧ください。