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診療時間
10:00~19:00
休診日
不定休 ※祝日は休診

当院の歯科麻酔について

PAINLESS

PAINLESS

痛みをできるだけ感じさせない
歯科治療を心がけています

当院は、患者様にとって安心して通える場所でありたいという思いから、できるだけ痛みを感じないように治療を行うよう心がけています。そのため、まずは患者様のお話を伺い、不安の度合いなどを確認します。そのうえで、それぞれの方に適切な麻酔の方法を提案し、ご了解をいただいてから麻酔を開始します。

患者様の状況ご希望に合わせた麻酔

ひと口に「麻酔」と言っても複数の方法がありますし、使用する局面や部位によって使い分けることが重視されます。当院でもさまざまな状況、多様なご要望に対応できるように、複数の麻酔を扱っています。また同じ患者様でも使用する部位で方法を変えた方が良いこともあるので、その都度の判断が重要です。

  • 注射の前の「表面麻酔」

    注射器を使って麻酔液を注入する前に、注射針を刺す痛みを感じにくくするための麻酔です。注射針を刺すところに塗布して少し時間をおけば注射の痛みが軽減できるので非常に便利です。

  • 極細の注射針を使用した「局所麻酔」

    麻酔液を注入する際には、30ゲージと呼ばれる極細の針を使います。針は細いほど痛みが少ないのです。また、麻酔液を一気に注入したり、注入速度が変化したりすると痛みを感じやすいので、一定速度でゆっくりと注入しています。

  • リラックスした気分にさせる「笑気吸入鎮静法」

    低濃度の亜酸化窒素(笑気ガス)と高濃度の酸素を3:7で混ぜたものを、治療前に吸っていただくことで、リラックスした気分で治療に進んでいただける麻酔法です。

  • まるで眠っているような「静脈内鎮静法」

    静脈内鎮静法は、名称の通り静脈に鎮静作用がある薬剤を注入する方法です。意識を完全になくすわけではなく、うっすらと眠っているような状態になります。恐怖感や不安が軽減されるので、リラックスした状態で治療を受けることができます。また治療中の記憶がほぼ残らないことも苦痛緩和に役立ちます。

  • 不安や恐怖心が強い方には「全身麻酔」

    全身麻酔は、手術などの際に発生する痛みなどの苦痛を感じさせない方法です。内臓の手術やケガへの対応など、医療のさまざまな局面で使用されています。全身麻酔は脳の活動を抑制して苦痛を覚える感覚を麻痺させます。そのため、患者様が痛みを全く感じないほど眠りを深くすることが可能です。