睡眠時無呼吸症候群の治療

SLEEP APNEA SYNDROME

睡眠時無呼吸症候群(SAS)・いびき治療
気道測定3D測定と口腔内装置で根本から改善

「いびきがひどいと言われる」「朝起きても疲れが取れない」「日中に強い眠気がある」これら睡眠時に気道がふさがり、脳や身体に十分な酸素が行き届かなくなる“睡眠時無呼吸症候群(SAS)”のサインかもしれません。
睡眠時無呼吸症候群は放置すると日中のパフォーマンス低下だけでなく、高血圧・心疾患・糖尿病など深刻な生活習慣病を引き起こす可能性があります。
シャングリラデンタル横浜歯科矯正歯科では、Sicat Airによる気道の3D測定をもとに、根拠ある治療計画を立案。ソムノメントのSASマウスピースによる高精度な口腔内装置療法、連携クリニックオーシャンデンタルオフィスでの保険診療での対応も可能です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に何度も呼吸が止まったり、浅くなったりして体に十分な酸素が行き届かなくなる病気です。
医学的には「10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上」ある場合に診断されます。
最大の特徴は、「寝ている間の出来事であるため、本人が自覚しにくい」という点にあります。
そのため、単なるいびきや寝不足だと見過ごされがちですが、実は体の中では非常に深刻な事態が引き起こされています。

なぜ睡眠中に息が止まってしまうのか?

睡眠中に全身の筋肉が緩むと、舌の付け根(舌根)や軟口蓋(のどの奥の柔らかい部分)が重力で下がり、空気の通り道である「気道」を塞いでしまいます。
特に以下のような特徴を持つ方は、気道が物理的に狭くなりやすいため、無呼吸のリスクが高まります。

・あごが小さい、あごが後ろに下がっている(骨格的な原因)
・太り気味で首やのどの周りに脂肪がついている
・舌が人よりも大きい(巨舌症)
・鼻が詰まりやすく、普段から口呼吸になっている

放置すると恐ろしい「全身への健康リスク」

息が止まるたびに、脳は「窒息してしまう」と危機を察知して何度も覚醒します。これにより心拍数が急上昇し、一晩中激しいスポーツをしているのと同じくらい、心臓や血管に凄まじい負担がかかり続けます。
高血圧のほか、心筋梗塞や脳卒中といった生命に関わる心血管疾患のリスクを高めるだけでなく、糖尿病などの生活習慣病を悪化させる原因になることが分かっています。
さらに、日中の強烈な眠気は、車の重大な運転事故や仕事のパフォーマンス低下を招く社会的リスクにも直結します。
いびきや無呼吸は、決して放置して良い「寝相の悪さ」ではありません。
お口と全身の健康を守るために、早期に原因を突き止め、適切な治療を行うことが極めて重要です。

こんな症状がある方は注意

「もしかして無呼吸症候群かも……?」と思ったら、まずはご自身やご家族の睡眠・日中の状態、そしてご自身の体質や習慣をチェックしてみましょう。

睡眠中・起床時のお悩み

  • 家族から「毎晩大きないびきをかいている」と言われる
  • 就寝中に「ときどき呼吸が止まっている」と指摘された
  • 夜中に何度も目が覚めてしまい、熟睡感がない
  • 朝起きた瞬間に、頭痛がしたり体が重くだるい
  • 夜間、何度もトイレに起きてしまう

日中のお悩み

  • 十分に寝たはずなのに、日中に強い眠気に襲われる
  • 会議中や運転中、読書中などに激しい睡魔がくる
  • 朝からすっきりと動けず、集中力や記憶力が落ちたと感じる
  • 常に体がだるく、疲労感が抜けない

体質・ライフスタイル・持病

  • 肥満気味である(BMI 25以上)
  • 首が短い、または太い(首周りが40cm以上ある)
  • 顎が小さい、または後ろに後退している(受け口・小顎症など)
  • 慢性的な鼻炎や鼻づまりがあり、普段から口呼吸になりやすい
  • 日常的に飲酒や喫煙の習慣がある
  • 高血圧、糖尿病、心疾患などの持病(既往歴)がある

放置するとどんなことが起こる?

「ただのいびきだから」「日中に少し眠いだけだから」と、睡眠時無呼吸症候群(SAS)を放置してしまうのは非常に危険です。 呼吸が止まるたびに、脳や身体は深刻な「酸欠状態」に陥っています。
放置を続けると、お口の中だけでなく、全身の健康や人生の安全を脅かす様々なリスクが引き起こされます。

  • 01

    「心血管系疾患」のリスクが急増

    息が止まるたびに、脳は窒息の危機を察知して目覚め、交感神経が過剰に緊張します。これにより血圧が急上昇し、一晩中激しいスポーツをしているのと同じくらい血管や心臓に凄まじい負担がかかり続けます。
    高血圧症:発症リスクが通常より約2~3倍に増加。
    脳卒中(脳梗塞など):発症リスクが通常より約3~4倍に増加。
    心筋梗塞・狭心症:夜間の突然死のリスクが跳ね上がります。

  • 02

    肥満や糖尿病などの「生活習慣病」の悪化

    慢性的な酸素不足と睡眠不足は、血糖値を下げるインスリンの働きを低下させ、糖尿病を悪化させることが分かっています。また、ホルモンバランスが乱れることで食欲が増進し、肥満の悪循環から抜け出せなくなるリスクも高まります。

  • 03

    日中のパフォーマンス低下と「重大な事故」の危険性

    しっかり寝ているつもりでも脳が細かく覚醒しているため、脳の疲れが全く取れていません。 その結果、日中に強い眠気や集中力低下を引き起こし、仕事の生産性を大きく下げるだけでなく、「居眠り運転による重大な交通事故」や機械の誤操作など、社会的な信用を失う大事故に直結する危険性があります。

いびきは睡眠時無呼吸症候群の予備軍

「いびきをかくのは、疲れているから」「よく寝ている証拠」と思われている方は少なくありません。
しかし歯科医学的な視点から見ると、いびきは睡眠時無呼吸症候群(SAS)の一歩手前、あるいはすでに発症していることを知らせる重要なサイン(予備軍)です。実は、日本人成人男性の4人に1人が睡眠時無呼吸症候群と言われています。
「ただのいびきだから」と自覚がなくても、それは体が発しているSOSかもしれません。重症化する前に歯科クリニックで早期に予防治療を行うことで、睡眠の質を改善し、体への負担を大きく軽減することができます。

こんな「いびき」は特に危険です

以下のような特徴がある場合、ただのいびき(単純性いびき)ではなく、すでに無呼吸症候群へ移行している可能性が非常に高いです。

  • 毎日、慢性的にいびきをかいている
  • いびきの音がだんだん大きくなってきた
  • 突然いびきが止まり、数秒〜数十秒後に「ガハッ」と息を吹き返すように再開する
  • お酒を飲んだ日や、仰向けで寝たときに特にいびきが激しくなる

いびきが起こるメカニズム “のどが狭くなっている証拠”

いびきとは、睡眠中に空気の通り道である「気道」が狭くなり、そこを空気が通るときに周りの粘膜(軟口蓋や舌の付け根など)が振動して出る「摩擦音」です。
つまり、いびきをかいている時点で、空気の通り道が物理的に塞がりかけていることを意味します。
これがさらに悪化し、気道が完全に塞がって空気の流れがストップした状態が「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」です。

予備軍の段階“いびき”治療を始めるメリット

睡眠時無呼吸症候群にまで進行してしまうと、重度の酸欠によって脳や血管へのダメージが深刻化します。
しかし、まだ「いびき」の段階、あるいは軽度の無呼吸の段階で専門的なマウスピース治療(口腔内装置治療)を始めれば、以下のメリットが得られます。

  • 完全に気道が塞がれるのを未然に防ぎ、将来の生活習慣病リスクを遠ざける
  • 睡眠の質が劇的に向上し、朝の目覚めのすっきり感や日中の集中力が戻る
  • 一緒に寝ているご家族やパートナーの睡眠環境も守ることができる

ご予約について

「いびきくらいで歯医者に行くなんて……」と躊躇する必要はありません。シャングリラでは、最新の3Dデジタル気道解析によって、
あなたがいびきをかいてしまう根本的な原因を可視化します。
手遅れになる前に、まずは一度お気軽にご相談ください。

24時間WEB予約受付中!WEB予約はこちら

いびき・睡眠時無呼吸症候群は歯科治療で改善が可能?

睡眠時無呼吸症候群の治療には大きく「CPAP療法」「マウスピース(口腔内装置)療法」「外科的治療」の3種類があります。

  • 01

    CPAP療法
    (経鼻的持続陽圧呼吸療法)

    鼻マスクから圧力をかけた空気を送り込んで気道を広げる機器を使う方法。重症例に有効。
    ただし毎晩マスクを装着する必要があり、旅行・出張時の持ち運びが不便。違和感で継続できない方も多い。

  • 02

    マウスピース(口腔内装置)

    睡眠中に専用マウスピースを装着することで下顎を前方に出した状態を保持し、気道の閉塞を防ぐ方法。
    軽度~中等度の睡眠時無呼吸症候群・いびきに有効。携帯性が高く、CPAPより快適に続けやすい。【歯科で対応】

  • 03

    外科的治療

    口蓋垂・軟口蓋などを手術する方法。侵襲が大きく、効果も限定的なケースがある。

歯科のマウスピース療法が適しているケース

  • 軽度〜中等度の閉塞性SAS (AHI:5~30回/時間)
  • CPAPが使えない・続けられない重症睡眠時無呼吸症候群患者
  • いびきのみで無呼吸はないが改善したい方
  • 顎が後退している・顎が小さいなど骨格的リスクがある方
  • 出張・旅行が多く携帯性を重視する方

睡眠時無呼吸症候群が起こるメカニズム(原因)

閉塞性睡眠時無呼吸症候群“SAS”(OSA)の約9割は、睡眠中に「舌根(舌の付け根)」と「軟口蓋(のどの奥の軟らかい部分)」が重力と筋肉の弛緩によって沈下・後退し、気道を塞いでしまうことで起こります。 起きているときは筋肉の緊張によって気道が保たれていますが、眠るとその緊張が弛緩します。特に仰向けで寝ると、舌根が重力で後方に落ち込みやすくなります。顎が小さい・後退している・首が短い・肥満などのリスク因子がある方は、この気道閉塞が起きやすい構造になっています。

マウスピースが気道を広げる仕組み

睡眠時無呼吸症候群用マウスピース(スリープスプリント)は、装着することで下顎を通常より数ミリ〜1cm程度、前方に出した状態に固定します。この「下顎前方位」の保持が、気道を広げる鍵です。

顎前進 → 舌根の前方移動
下顎を前に出すと、舌は下顎の骨(オトガイ舌筋)に付着しているため、舌根も一緒に前方へ引っ張られます。これにより就寝中に舌根が気道へ落ち込む「舌根沈下」が防がれ、気道の閉塞が起きにくくなります。
軟口蓋・咽頭筋のテンション維持
下顎が前進することで、のどの周囲の筋肉・軟組織全体に適度なテンションがかかります。これが軟口蓋・咽頭後壁の振動(=いびきの原因)を抑制し、気道の開存を助けます。
気道断面積の拡大
舌根と軟口蓋が前方・上方に移動することで、上気道(特に咽頭部・軟口蓋後方)の断面積が広がります。Sicat Airによる3Dシミュレーションでは、この気道拡大の効果を数値と映像で事前に確認することができます。
鼻呼吸への誘導
マウスピース装着中は口を大きく開けることが制限されるため、自然と鼻呼吸に誘導されます。鼻呼吸は気道をより安定した状態に保ちやすく、無呼吸・いびきの抑制に有利に働きます。

マウスピース療法はすべてのSAS患者に有効なわけではありません。
以下の点にご注意ください。

  • 重症SAS(AHI30以上)ではCPAPに比べて改善効果が劣る場合がある
  • 残存歯数が少ない・歯周病が進行している場合は適応できないことがある
  • 顎関節症がある場合は顎への負担を慎重に評価する必要がある
  • 装置の効果は個人差があり、定期的な医科でのフォローが必要
  • 根本的な体重・骨格の問題は解決しないため、継続的な装着が原則

睡眠時無呼吸症候群治療の前に必ず医科を受診してください

睡眠時無呼吸症候群マウスピースの製作(保険・自費ともに)は、医科(内科・耳鼻咽喉科・呼吸器科等)での検査・診断が前提となります。受診の際は「歯科で睡眠時無呼吸症候群(またはいびき治療用)マウスピースを作りたい」とお伝えの上、検査結果と診療情報提供書(紹介状)をご持参ください。「症状が気になる」という段階でのご相談はご来院いただけます。

  • 毎日、慢性的にいびきをかいている
  • いびきの音がだんだん大きくなってきた
  • 突然いびきが止まり、数秒〜数十秒後に「ガハッ」と息を吹き返すように再開する
  • お酒を飲んだ日や、仰向けで寝たときに特にいびきが激しくなる

シャングリラデンタル横浜歯科矯正歯科が提供する
無呼吸治療の特長

SICATエアーを使用した精密な診査診断による科学的アプローチ

従来の無呼吸治療では、歯科医師の経験や勘を頼りにあごの位置を決めて装置を作製することがほとんどでした。当院では、みなとみらいエリアでも数少ない最先端の3Dデジタル気道解析システム「SICATエアー」を導入しています。 歯科用CTデータを用いて「下あごを何ミリ動かせば、気道(空気の通り道)がどれだけ広がるか」をデジタル数値と3Dカラー画像で正確に算出。科学的根拠に基づいた、確実性の高い精密な治療を行います。

顎関節を痛めない、安心・安全な設計

無呼吸を改善するためには下あごを前方へ誘導する必要がありますが、無理に出しすぎるとあごの関節や筋肉に強い負担がかかり、顎関節症を引き起こすリスクがあります。 当院では、包括的審美矯正治療で培った「理想的なあごの位置(顎位)」の深い専門知識と、デジタルシミュレーションを融合させることで、呼吸が最もスムーズになり、かつあごの関節に一番負担がかからない「お身体に優しい最適な位置」を厳密に割り出します。

SICATエアーを使用した精密な診査診断による科学的アプローチ

当院では、世界的なシェアと高い信頼性を誇る自費のマウスピース「ソムノデント」を採用しています。従来の一体型マウスピースとは異なり、上下の装置が分離しているため、装着した状態でも「口を自由に開閉できる」「会話ができる」「水を飲める」という圧倒的な快適性が特徴です。 従来の装置にありがちだった息苦しさや不快感を最小限に抑え、毎晩ストレスなく装着し続けられるため、劇的な睡眠の質の向上(深い睡眠)へと繋がります。

治療効果を自分の目で「納得・実感」できる明確な評価

治療の前後でそれぞれ気道の3D解析を行うことにより、「装置を装着したことで、ご自身の気道が実際に何%拡大したのか」をカラー画像と容積の数値(㎤)で客観的に比較できます。 日中の眠気の改善やいびきの消失といったご自身の体感だけでなく、医学的にも呼吸環境が劇的に改善されたことを目で見て確認できるため、心から納得・安心して治療を継続していただけます。

最新歯科医療設備“SICAT エアー”による気道3D測定

SICATエアーとは

SICATエアーは、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(SAS)やいびきの治療計画作成に特化した、世界初の「3D気道解析ソリューションソフトウェア」です。
歯科用3DデジタルCTで撮影した頭頸部の骨格データと、口腔内スキャナーで取得した歯列データをデジタル上で統合し、空気の通り道である「気道」の形状を立体的にリアルタイム解析します。
従来のように歯科医師の経験や勘に頼るのではなく、「どこの部位が」「どれくらい狭くなっていて」「あごを何ミリ動かせば空気が通るようになるか」をすべてデジタル数値と3Dカラー画像で可視化し、科学的根拠に基づいた精密なマウスピース(口腔内装置/ソムノデントなど)を作製することができます。

SICATエアーで分かること・できること

  • 01

    気道全体の立体的な「形状」と「体積(ボリューム)」

    のどの奥から気管へと続く空気の通り道を3D画像で完全に立体化します。気道全体の総容積(空間の広さ)を正確な数値(㎤)として算出できるため、患者様の気道が同年代の標準値と比べてどれくらい狭いのかを客観的に評価できます。

  • 02

    閉塞・狭窄している「最狭窄部位」の特定

    気道の中で「最も細くなっている場所(一番空気が通りにくいボトルネック)」を自動的に検出し、ピンポイントで特定します。 画面上では、通り道が狭い部分が「赤」や「黄色」といったカラーグラデーションで視覚的に表示されるため、いびきや無呼吸を引き起こしている物理的な根本原因(舌根沈下や軟口蓋の垂れ下がりなど)が一目で分かります。

  • 03

    気道の「断面積」の数値化

    気道を輪切りにした状態の断面積(㎟)を、上部から下部まで連続的に測定できます。
    これにより、呼吸時の空気の抵抗値や、窒息リスクの度合いを解剖学的に診断することが可能です。

  • 04

    下あごを前方に誘導した際の「治療効果の事前シミュレーション」

    無呼吸治療のマウスピース(スリープスプリント)は、下あごを少し前に出すことでのどの奥を広げる仕組みですが、「何ミリ出せば十分な空気が通るか」の基準は個人差があります。 SICATエアー上では、「下あごを前方にXミリ誘導した際、気道の体積や断面積がどれくらい拡大するか」を画面上で事前にシミュレーションできます。 あごの関節に負担をかけすぎず、かつ呼吸が最もスムーズになる「最適な下あごの位置(治療ポジション)」を1ミリ単位で導き出せます。

  • 05

    治療前・治療後の「客観的な比較評価」

    マウスピースを作製・装着した後に再度解析を行うことで、治療前と比べて実際にどれだけ気道が広がり、呼吸環境が改善されたかをビジュアルと正確な数値で比較できます。治療の効果を患者様ご自身も目で見て実感できるため、治療への納得感と安心感に繋がります。

ソムノデント(SomnoDent)「上下分離口腔内治療装置」

世界標準の革新的な睡眠時無呼吸症候群(いびき治療)用マウスピース
「ソムノデント(SomnoDent)」とは

シャングリラデンタル横浜歯科矯正歯科では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)や重度のいびき症を根本から改善するために、世界的なシェアと高い信頼性を誇る最高峰の口腔内装置「ソムノデント」を採用しています。
オーストラリアのソムノメッド®(SomnoMed)社が開発し、米国のFDA認証や日本の薬事承認など、世界基準の厳しい医療機器認証を取得している安全性の高い装置です。従来の装置とは一線を画すその優れた仕組みと特徴をご紹介します。

Point.01 圧倒的に快適な睡眠を叶える、画期的な「上下分離型」
従来の保険診療で作る無呼吸用マウスピース(スリープスプリント)は、上下のあごが完全に固定されている「一体型」が主流でした。そのため、装着すると口を全く動かすことができず、強い閉塞感や息苦しさ、不快感がある点が大きなデメリットでした。
一方、ソムノデントは「上あご用」と「下あご用」が完全にセパレートした「上下分離型」になっています。 独自の目立たないアジャスター(ネジ構造)がついており、装着した状態で下あごを心地よく前方へ誘導し、空気の通り道である「気道」をしっかりと広げた状態をキープします。上下が分離しているため、顎関節疾患、歯ぎしり等を合併している患者様にも効果があります。
Point.02 抜群のフィット感と、歯ぎしりにも耐える「高い耐久性」
ソムノデントは、生体親和性に優れた医療用の高品質な素材を使用し、患者様のお口に合わせて完全オーダーメイドで精密に作製されます。 そのためお口への馴染みが非常に良く、就寝中の無意識な「激しい歯ぎしり」や「強い食いしばり」の力がかかっても破損しにくい、強固な耐久性を持ち合わせているため、長く安心してご使用いただけます。
Point.03 朝まで外れずしっかりフィット、だから睡眠の質が劇的に向上する
マウスピース治療で最も重要なのは、「一晩中、朝まで着け続けられること」です。 ソムノデントは着け心地が圧倒的に優しくストレスがないため、夜中に不快感から無意識に外してしまうといったトラブルがほとんどありません。朝まで確実に装着し続けられるからこそ、深い睡眠(ノンレム睡眠)をしっかりと確保することができ、日中の強い眠気や蓄積した疲労感を根本から解消へと導きます。

OCEAN DENTAL OFFICE MINATOMIRAIでの
保険診療対応〈SASマウスピース〉

当グループでは、ソムノデントだけでなく、保険診療内での睡眠時無呼吸症候群(SAS)用マウスピース(従来型スリープスプリント)の作製にも対応しています。 保険診療での作製をご希望の場合は、徒歩圏内にある連携クリニック「オーシャンデンタルオフィスみなとみらい」にて、スムーズに治療を受けていただくことが可能です。

保険適応となるSASマウスピース(従来型スリープスプリント)の特徴

保険診療で作製する装置は、上下のあごが一体となって固定される「一体型」のマウスピースが主流となります。

  • 費用を抑えて治療をスタートできる: 保険適応(3割負担等)となるため、初期費用を抑えていびき・無呼吸の治療を始めたい方に選ばれています。
  • 一定の治療効果: 下あごを前方に固定することで気道を広げ、睡眠中の呼吸をサポートする基本的な機能をしっかりと備えています。

上下固定式のため、装着中は口を開けたり会話をしたりすることはできません。

マウスピース作製前の「徹底したお口の環境づくり」の重要性

無呼吸用のマウスピースは、毎晩お口全体に強い力をかけて装着するものです。そのため、お口の中に問題がある状態で装置を作ってしまうと、トラブルの原因になります。当院では安全に治療を進めるため、作製前に必ず以下の処置を行います。

  • 虫歯・歯周病の治療: マウスピースを装着すると、歯や歯ぐきに持続的な負担がかかります。虫歯を放置したまま作製すると悪化の原因になり、後から虫歯治療をして歯の形が変わるとマウスピースが合わなくなってしまいます。そのため、まずは土台となるお口の病気を完全に治療します。​
  • 精密な事前検査: 装置を支えるだけの健康な歯が残っているか、マウスピースの圧力に耐えられる状態かを事前に厳密に検査します。​

治療効果を維持するための「定期的な検診と経過観察」

オーシャンデンタルオフィスみなとみらいでは、治療開始後も数ヶ月に一度の定期検診を行い、以下のポイントを責任持って観察し続けます。

  • マウスピースが変形したり、緩んだりしていないかのチェック・調整
  • あごの関節や筋肉に痛みがでていないかの確認
  • 装置の清潔さを保ち、新たな虫歯や歯周病が発生していないかのメインテナンス

包括的にお口の健康をサポートできる総合歯科グループだからこそ、装置の作製から術前の虫歯治療、そして一生涯にわたるアフターケアまで、ワンストップで安心してお任せいただけます。

睡眠時無呼吸症候群治療の前に必ず医科を受診してください

睡眠時無呼吸症候群マウスピースの製作(保険・自費ともに)は、医科(内科・耳鼻咽喉科・呼吸器科等)での検査・診断が前提となります。受診の際は「歯科で睡眠時無呼吸症候群(またはいびき治療用)マウスピースを作りたい」とお伝えの上、検査結果と診療情報提供書(紹介状)をご持参ください。「症状が気になる」という段階でのご相談はご来院いただけます。

まずはお気軽にご相談ください。WEB予約はこちら

睡眠時無呼吸症候群・いびき治療の流れ

Flow01 初診カウンセリング・お口のチェック

まずはカウンセリングにて、睡眠中や日中の症状、お悩みについて詳しくお話を伺います。あわせて、マウスピースの装着に耐えられる歯の専門的なチェックや、あごの関節の状態(顎関節症の有無など)を確認します。
「無呼吸かもしれない」という段階でのご相談や、事前に自分の気道の状態を見てみたいという動機でのご来院も大歓迎です。

Flow02 医科での検査・確定診断(紹介状のご用意)

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の正確な診断には、医科(内科・耳鼻咽喉科・呼吸器内科など)での睡眠検査が必要です。すでに医科を受診されている方は、「検査結果(診療情報提供書・検査データ)」をご持参ください。
まだ受診されていない場合は、当院医科クリニックへの紹介状をお渡しいたします。シャングリラデンタル横浜歯科矯正歯科から徒歩範囲のお近くのクリニックをご案内いたします。

Flow03 精密検査 最新設備「Sicat Air」による気道3D解析

医科での確定診断後、当院にて最高峰の3Dデジタル気道解析システム「Sicat Air」を用いた精密な診査診断を行います。 歯科用CTデータをもとに、空気の通り道(気道)の形状や、どこが一番狭くなっているか(狭窄部位)を3Dカラー画像で可視化します。さらに、「下あごを何ミリ前に出せば、あごに負担をかけずに最も気道が広がるか」をデジタル上で1ミリ単位でシミュレーションし、あなただけの最適な「あごの位置(治療ポジション)」を決定します。

Flow04 精密な型取り・装置の作製

決定した最適なあごの位置で、お口の中の精密な型取り(印象採得)を行います。 当院から専門の歯科技工所(ソムノメッド社)へデータを送り、世界基準の医療技術を用いて、あなたのお口に完全にフィットするオーダーメイドの「ソムノデント」を作製します。

Flow05 装置のお渡し・フィッティング〈治療スタート〉

約2〜3週間後、完成したソムノデントをお渡しします。実際にお口に装着していただき、痛いところがないか、フィット感はどうかを細かく微調整します。あわせて、ご自宅での正しい着脱方法やお手入れの仕方を丁寧にご説明し、その日から治療がスタートします。

Flow06 定期的なメインテナンスと経過観察

装置をお渡しした後も、数ヶ月に一度のペースで定期検診を行います。毎晩使用するなかで、装置に緩みや変形が出ていないかのチェックや、あごの関節に負担がかかっていないかの確認、装置のネジの微調整(下あごの位置の最適化)を行います。 また、マウスピースを清潔に保つため、そして新たな虫歯や歯周病を作らないためのお口のクリーニングもあわせて行い、質の高い睡眠を長期的にサポートします。

お支払い方法

オーシャンデンタルオフィスみなとみらいは患者様のご希望に合わせて​様々なお支払方法をご用意しております。ご不明点がございましたら、​スタッフまでお問合せください。

  • 01

    現金

    クレジットカードや​デンタルローンとの併用も可能です。

  • 02

    クレジットカード

    VISA・Master​カードに対応しております。
    分割払いやボーナス払いも​ご利用いただけます。

  • 03

    デンタルローン(分割払い)

    2回~120回払いまで対応
    治療費の負担を軽減する​分割払いプランを​ご用意しております。

  • 04

    クレジットカード

    希望の場合は​受付にて​ご案内いたします。

医療費控除​

オーシャンデンタルオフィスみなとみらいでの治療費は、確定申告の際に​医療費控除の対象となる場合がございます。​ 領収書は大切に保管してください。​

  • 保険診療でかかった治療費
  • 機能修復のための入れ歯・補綴治療
  • インプラント治療
  • 矯正治療
  • 通院にかかった交通費
  • デンタルローンのお支払い

※医療費控除の対象・金額は個人の状況によって異なります。詳細は税務署または税理士にご確認ください。​
※審美目的のみの治療(ホワイトニングなど)は控除対象外になる場合がございます。