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MOUTHPIECE ORTHODONTICS
マウスピース矯正は、透明な樹脂製のマウスピースを使用することで、外観的違和感を持たれにくい治療方法です。インビザラインもその一種で、1998年にアメリカで開発されて以来、世界中で利用されています。患者様の判断でいつでも脱着できるので、食事や歯みがきの際にストレスがありません。またマウスピースは定期的に新しいものに変えるので、非常に衛生的です。
ワイヤー矯正にも多数のメリットがありますが、接客などの仕事をする人や就職活動をしている人など、第一印象を重視する人にとってストレスになることがあります。一方マウスピースは目立ちませんから、外観的ストレスも伴いません。
ワイヤー矯正の場合、装置を調整するために毎月1回の通院が必要です。一方マウスピース矯正であれば、装置の調整がないので1~2ヶ月に1回の通院で済みます。
そのため、日々忙しく通院の手間をかけたくない人にとって、有効な選択肢として利用されています。
マウスピース自体が、透明なので装着していても気づかれにくい特徴があります。
取り外せるので、通常の歯磨きでのブラッシングが可能です。
マウスピース矯正装置では、適応症例には限りがあります。
金属ワイヤーの場合、気づかれやすいのですが、素材(ホワイトブラケットなど)、舌側矯正などを変えると見えにくくなる方法もあります。
矯正装置をつけている関係で、清掃がしにくい場合があります。
部分的、全体的にと適応できる症例はかなり幅広いとされます。
インビザライン
インビザラインは、アメリカに本社を置くアライアン・テクノロジー社が開発した矯正方法です。インビザラインとインビザラインGoは、2023年3月時点で合計して100ヶ国以上、1,500万人以上に利用されています。3D画像データを駆使して行うインビザラインシステムは、矯正治療の選択肢として日本でも広く受け入れられています。マウスピースを使用することに加えて、データを利用した一貫性のある治療がインビザラインの魅力です。
インビザラインで使用するマウスピースは無色透明で非常に薄いので、周囲の人に違和感を持たれにくいメリットがあります。そのため、接客業など人に接することが多い人にも広く利用されています。
マウスピースは患者様の判断でいつでも脱着可能です。そのため、食事の際に矯正装置に食べ物がつまることはありませんし、飲食物の制限も不要です。また歯磨きは矯正をしていないときと同様にできますから、お口の健康維持もしやすい方法です。
インビザラインは3Dデータを使ったシミュレーションシステムを特徴としています。これによって治療を開始する前に、治療後のイメージを確認することが可能です。また、治療期間についても高い精度で事前に把握することができます。
ワイヤー矯正の場合、治療期間中は毎月1回通院していただき、装置の調整を行う必要があります。一方インビザラインを利用すれば、治療開始後の通院は1~2ヶ月に1回で済みます。また装置の調整が不要なので、ご来院時にかかる時間も少なめです。
金属の矯正装置を使用する場合、お口の中に長期間金属を入れることになるため金属アレルギーのリスクを伴います。一方インビザラインで使用するマウスピースは樹脂製ですから、金属アレルギーの心配がありません。
インビザラインのマウスピースは、衛生面が気になったときにいつでも外して洗うことができます。また、歯磨きも矯正をしていないときと同様に実施可能です。さらに、マウスピースは数週間ごとに新しいものにするので衛生的です。
インビザラインGo
インビザラインは全顎を対象に矯正を行いますが、インビザラインGoは奥歯を除く20本を対象とします。そのため、「前歯の歯間が広い」、「上顎前突(出っ歯)を改善したい」といった方に向いています。治療期間が短いので、早く治療を進めたい方にもおすすめです。ただし、奥歯を動かさないので、適用できない症例もあります。
歯並び全体は気になっていないものの、前歯のすき間が広い部分や出っ歯を改善したいという方におすすめです。
全顎矯正は2年程度かかることが一般的ですが、インビザラインGoは部分的な矯正なので半年から1年で済みます。
インビザラインGoは矯正対象の歯が少なく治療期間も短いので、治療にかかる費用も抑えることができます。
医薬品医療機器等法上の承認:未認証入手経路:個人輸入(医師がアラインテクノロジー社へ個人依頼)同一成分や性能を有する他の国内承認の医薬品の有無:無し諸外国における安全性等の情報:DA認可あり。日本国内では医療機器としての矯正装置に該当しませんが、使われている素材は日本国内で薬事承認されています。国内公式サイト:invisalign.co.jp