横浜の子ども矯正歯科ガイド|開始時期・費用・通院頻度を完全解説

「うちの子、歯並びが気になるけど、いつから矯正を始めればいいの?」
そんな疑問を抱えながら、なかなか一歩を踏み出せない保護者の方は多いです。費用はどれくらいかかるのか、通院の頻度はどのくらいか、子どもへの負担はどうなのか——不安は尽きません。
この記事では、横浜で子どもの矯正歯科を検討されている方に向けて、開始時期・費用・通院頻度を中心に、矯正専門医の視点から詳しく解説します。正しい知識を持って、お子さまの笑顔を守りましょう。
SHANGRI-LA DENTAL YOKOHAMA
お子さんの矯正治療、まずはカウンセリングでご相談ください
シャングリラデンタルでは、小児矯正に関する個別カウンセリングを実施しています。矯正の開始時期・費用の目安・通院頻度について、担当医がお子さんの状態に合わせてご説明します。
診療:火・水・金・土・日 10:00〜13:30 / 15:00〜19:00|月・木 定休|TEL: 045-211-4618
子どもの矯正歯科、なぜ早めの相談が大切なのか
成長期は、二度と戻りません。
お子さまの顎は、小学校低学年から中学年にかけて急速に発達します。この時期に適切なアプローチを行うことで、将来の本格矯正が比較的楽になる可能性があります。顎の成長をコントロールできるのは、まさに成長段階にある子どもの時期だけです。
10歳前後から顎の拡大も難しくなってくるため、「もう少し様子を見よう」と思っているうちに、最適なタイミングを逃してしまうことがあります。実際、「生え変わった」と判断して相談に来られた時には、治療には遅かったというケースも少なくありません。

成長期に矯正するメリット5つ
- 顎を拡大しやすい:成長の力を利用して、歯が並ぶスペースを確保できます
- 歯が動きやすい:子どもの骨は柔らかく、弱い負荷でも調整が可能です
- 抜歯リスクが低い:顎を広げることで、将来の抜歯を回避できる可能性があります
- 適応能力が高い:矯正装置にも早く慣れる子が多く、痛みも軽い傾向があります
- 治療費を抑えられる:歯の移動がスムーズなため、治療期間の短縮につながります
悪い歯並びは、見た目だけの問題ではありません。歯垢や歯石がたまりやすく虫歯・歯周病のリスクが上がること、噛みにくさによる胃腸への負担、顎関節症の発症リスク上昇、さらには発音や滑舌への影響まで、全身の健康に深く関わります。成長期だからこそ、早めの対応が将来を大きく変えます。
子どもの矯正治療は3段階|0期・一期・二期とは
子どもの矯正治療は、大きく3つの段階に分けられます。歯並びが乱れてから治すのではなく、乱れる「原因」から取り除く0期治療という考え方が、近年注目されています。
0期治療(マイオブレース):3〜9歳ごろ
歯並びが乱れる根本的な原因は、口呼吸・舌癖(舌を前に出す飲み込み方)・誤った姿勢など、日常の習慣にあることがほとんどです。0期治療では、ワイヤーなどの装置をできるだけ使わず、お子さまが本来持っている「自然に成長する力」を最大限に引き出すことで、歯並びと顎の発育を整えます。
当院で取り入れているのが、世界100ヶ国以上・25年以上の実績を持つ小児予防矯正システム「マイオブレース」です。
マイオブレースは、柔らかいシリコン素材のマウスピースを使用し、「アクティビティ」と呼ばれる口周りの筋機能トレーニングを組み合わせた治療法です。装置を着けるだけでなく、正しい呼吸・舌の位置・飲み込み方を「習慣」として身につけることで、歯並びが乱れる原因そのものを改善します。
マイオブレースで整える4つの習慣
①正しい呼吸(鼻呼吸):口を閉じ、鼻だけで呼吸できる状態を習慣化します。鼻呼吸が定着することで口腔内が潤い、虫歯・免疫力・睡眠の質にも好影響が生まれます。
②正しい舌の位置:舌のホームポジションを上顎の裏側に固定する習慣をつけます。舌が正しい位置にあると、内側から顎を自然に広げる刺激が加わり、歯が並ぶスペースが確保されます。
③正しい飲み込み方:舌を前に突き出さず、歯に余計な圧力をかけない飲み込み方を習得します。これにより歯列が安定し、後戻りを防ぎます。
④唇・頬の筋力強化:口周りの筋肉をバランスよく発達させ、自然にお口を閉じていられる状態を目指します。ぽかんと口が開く習慣(口ポカン)の改善にもつながります。
マイオブレースのメリット
- ワイヤーを使わないため、痛みや口内炎のリスクが少ない
- 取り外しできるので、食事・歯磨きは通常通り
- 歯並びが乱れる根本原因を改善するため、後戻りのリスクが低い
- 顎・顔面の骨格を理想的なバランスで育てる長期的なサポートができる
- 口呼吸改善により、睡眠の質・免疫力・集中力への好影響も期待できる
一期治療(Ⅰ期治療):6〜12歳ごろ
乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期」に行う治療です。顎の骨の発育をコントロールし、永久歯が整列するスペースを確保します。取り外し可能な装置を使うことが多く、お子さまへの負担も比較的軽いです。0期治療(マイオブレース)でしっかり土台を整えていると、一期治療がよりスムーズに進む場合があります。
二期治療(Ⅱ期治療):永久歯が生えそろってから
永久歯がすべて生えそろってから行う、成人矯正と同じ手法の治療です。一期治療をしっかり行っていれば、二期治療がスムーズになる場合が多く、経過が良ければ一期治療のみで完了するケースもあります。

こんなサインが見えたら早めにご相談を
- 前歯が重なっている、または隙間がある
- 上の前歯が大きく前に出ている(出っ歯)
- 下の歯が前に出ている(受け口)
- 口を閉じると顎がずれる
- 食べ物を噛みにくそうにしている
- 口呼吸が多い
これらのサインが見られる場合は、できるだけ早めに矯正歯科へご相談ください。「まだ乳歯だから」と様子を見ていると、永久歯の生え方にも悪影響を及ぼす可能性があります。
矯正治療の詳細・費用・主なリスクを確認する
矯正治療の標準的な費用・治療期間・主なリスクは治療ページに掲載しています。お子さんに適した治療の種類についてはカウンセリングでご確認ください。
子どもの矯正開始時期|7〜9歳が目安の理由
一般的な目安は、6〜7歳ごろです。
小学校に入学したタイミングで、一度矯正歯科に相談することをおすすめします。6歳臼歯が萌出し、上下前歯が永久歯に交換した時期が、治療をスタートできる一般的なタイミングです。ただしマイオブレースは3〜5歳から始められる場合もあり、早ければ早いほどお子さまの体への負担が少なく効果的なアプローチが可能です。
こんなサインが見えたら早めにご相談を
- 前歯が重なっている、または隙間がある
- 上の前歯が大きく前に出ている(出っ歯)
- 下の歯が前に出ている(受け口)
- 口を閉じると顎がずれる
- 食べ物を噛みにくそうにしている
- 普段から口がぽかんと開いている
- 口呼吸・いびきが気になる
- 姿勢が悪く、猫背が気になる
これらのサインが見られる場合は、できるだけ早めに矯正歯科へご相談ください。「まだ乳歯だから」と様子を見ていると、永久歯の生え方にも悪影響を及ぼす可能性があります。
横浜の子ども矯正費用の相場|0期・一期・二期治療ごとに解説
費用は、治療の段階や方法によって大きく異なります。横浜エリアの矯正歯科における一般的な相場をご紹介します。あくまで目安であり、お子さまの口腔状況や治療方針によって変わります。詳細は必ず各医院にご確認ください。
0期治療(マイオブレース)の費用相場 350,000円程度(税別)が目安です。別途、月1回の来院時にアクティビティ管理料がかかる場合があります。
一期治療(小児矯正)の費用相場 基本施術料:385,000円〜495,000円程度(税込) 来院ごとの調整料:5,500円〜6,600円程度 検査・診断料:44,000円〜45,000円程度
二期治療の費用相場 ワイヤー矯正(表側):660,000円〜935,000円程度(税込) マウスピース矯正(インビザライン):770,000円〜1,155,000円程度(税込) 一期治療から移行する場合:一期治療費を差し引いた差額での対応が可能な医院もあります。
一期治療と二期治療を合わせると、総額80万円〜120万円程度が一つの目安となります。ただし、症例の難易度や使用する装置の種類によって変動します。
医療費控除を活用して負担を軽減する

矯正治療は高額になりがちです。しかし、医療費控除を活用することで、実質的な負担を軽減できます。
医療費控除とは、1年間(1月1日〜12月31日)に支払った医療費が10万円を超える場合に、確定申告をすることで税金の還付を受けられる制度です。小児矯正でも「噛み合わせの向上」が主な目的となっている場合は、治療目的として認められるケースがあります。
- 対象:自分自身や家族のために支払った医療費
- 条件:年間10万円を超える医療費(所得200万円未満の場合は所得の5%)
- 手続き:確定申告が必要
- 注意:詳細は最寄りの税務署または税理士にご確認ください
矯正治療費は一度にまとめて支払うケースが多いため、医療費控除の対象になりやすいです。ぜひ積極的に活用を検討してください。
通院頻度と治療期間|子どもの生活リズムに合わせた通い方
「毎週通わないといけないの?」と心配される保護者の方も多いです。実際には、矯正治療中の通院頻度は1〜2ヶ月に1回程度が一般的です。学校や習い事との両立も十分に可能です。
治療方法別の通院頻度の目安
マイオブレース(0期治療):月1回程度(アクティビティ管理・進行確認) ワイヤー矯正:4〜6週間に1回程度(装置の調整のため) マウスピース矯正:1〜3ヶ月に1回程度(進行状況の確認) 一期治療(顎の拡大装置など):1〜4ヶ月に1回程度
治療期間の目安
一般的な矯正治療の治療期間は2〜4年程度です。一期治療のみで完了する場合は1〜2年程度、一期治療から二期治療へ移行する場合は合計で3〜5年程度かかることもあります。
矯正治療中に行うこと

通院時には、矯正装置の調整だけでなく、以下のことも行います。
- 矯正治療の進行状況の確認
- 矯正装置の調整・交換
- 虫歯のチェック
- お口のクリーニング
矯正治療中は歯ブラシが届きにくい部分が生じやすく、虫歯リスクが高まります。定期的な来院でプロのクリーニングを受けることが、お口の健康を守るうえで非常に重要です。
シャングリラデンタル横浜歯科矯正歯科の子ども矯正|選ばれる理由
横浜みなとみらいで、安心して通える矯正歯科をお探しではありませんか?
シャングリラデンタル横浜歯科矯正歯科は、神奈川県横浜市西区みなとみらいに所在する歯科医院です。矯正治療を中心とした包括的審美治療を提供しており、機能改善と見た目のきれいさの両方にこだわった矯正治療を実現しています。
理事長が直接担当する安心の体制
当院では、理事長・梶原基弘が直接カウンセリングを担当します。歯学博士の学位を持つ専門家が、患者様お一人おひとりのお悩みに向き合います。「ここに来たら大丈夫」と思っていただけるクリニックを目指しています。
無料カウンセリングで気軽に相談できる
矯正治療を検討されている方に対して、無料の初診カウンセリングを実施しています。カウンセリングでは、お子さまの歯並びや口腔状況、ライフスタイルに応じた治療プランをご提案します。マウスピース矯正(インビザライン)であれば、矯正治療後の想定画像を提示することも可能です。ゴールイメージを明確にして治療を始められるのは、大きな安心につながります。
精密検査に基づいた確かな治療計画
精密検査では、口腔内写真の撮影、歯科用CTによる3Dデータの取得、セファロレントゲンによる撮影などを実施します。これらのデータをもとに、噛み合わせや顎のバランス、筋肉の機能、口腔環境の健康維持まで総合的に診査診断を行い、最適な治療計画を立案します。
0期〜二期まで一貫した矯正治療の選択肢
マイオブレース(0期治療): 口呼吸・舌癖などの根本原因にアプローチ。ワイヤーを使わず、自然な成長の力で歯列の土台を整えます。
マウスピース矯正(インビザライン): 薄くて透明なので目立たず、取り外しも簡単。食事や歯磨きは通常通りできます。
ワイヤー矯正: 歴史が長くエビデンスが豊富で、高い信頼性があります。適用できる症例が多く、複雑な歯並びにも対応可能です。
お子さまの口腔状況やライフスタイルに合わせて、0期から二期まで一貫して最適な矯正方法をご提案します。
矯正治療後も続くサポート体制
歯列が整ったら矯正期間は終了ですが、その後も保定治療が始まります。後戻りを防ぐための保定装置を使用し、定期的なメインテナンスで歯並びの状態を確認します。保定期間終了後も定期検診を継続することが重要です。
まとめ|横浜でお子さまの矯正を始めるなら、まず無料相談へ
子どもの矯正は、早ければ早いほど選択肢が広がります。
当院では、歯並びが乱れる根本原因に働きかけるマイオブレース(0期治療)から、一期治療・二期治療まで、お子さまの成長段階に合わせた一貫した矯正治療を提供しています。一般的な開始時期は6〜9歳ごろですが、マイオブレースは3歳ごろから始められる場合もあります。費用の目安は一期・二期合わせて80万円〜120万円程度、通院頻度は1〜2ヶ月に1回程度です。医療費控除を活用すれば、実質的な負担を軽減できます。
「うちの子は大丈夫かな?」と少しでも気になったら、それが相談のサインです。
シャングリラデンタル横浜歯科矯正歯科では、理事長が直接カウンセリングを担当し、お子さまの口腔状況に合った最適な治療プランをご提案します。無料カウンセリングを実施していますので、まずはお気軽にご相談ください。
診療時間は10:00〜19:00(不定休・祝日は休診)。みなとみらい線 新高島駅から徒歩1分で、アクセスも便利です。
▼ 無料カウンセリングのご予約・詳細はこちら
シャングリラデンタル横浜歯科矯正歯科 矯正 ― 公式サイトで詳細を確認する
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著者情報

理事長
梶原 基弘 NORIHIRO KAJIWARA
- 出身地:福岡県
- 趣味:アメリカンフットボール、スノーボード
- よく手に取る本:歯科関連書籍
- 座右の銘:「人事を尽くして天命を待つ」
- 好きなアーティスト:マルーン5
- 経歴
- 九州歯科大学口腔インプラント科医員 外来診療チーム長
- 九州歯科大学口腔再建リハビリテーション学分野(口腔インプラント学)大学院歯学博士
- 関東医療法人 東京都、神奈川県にて院長に
- 資格・所属学会
- 日本口腔インプラント学会
- JSOI 日本口腔インプラント学会専門医
- 九州歯科大学歯学博士
投稿論文
- Soft tissue biological response to zirconia and metal implant abutments compared with natural tooth: microcirculation monitoring as a novel bioindicator. Kajiwara N, Masaki C, Mukaibo T, Kondo Y, Nakamoto T, Hosokawa R.Implant Dent. 2015 Feb;24(1):37-41.
- Comparison of plaque accumulation and soft-tissue blood flow with the use of full-arch implant-supported fixed prostheses with mucosal surfaces of different materials: a randomized clinical study. Kanao M, Nakamoto T, Kajiwara N, Kondo Y, Masaki C, Hosokawa R.Clin Oral Implants Res. 2013 Oct;24(10):1137-43.
- Two-dimensional real-time blood flow and temperature of soft tissue around maxillary anterior implants. Nakamoto T, Kanao M, Kondo Y, Kajiwara N, Masaki C, Takahashi T, Hosokawa R.Implant Dent. 2012 Dec;21(6):522-7.
